【外国人求職者向け】企画として働くには?仕事内容と求められるスキルを解説

日本で働きたいと考えている外国人の皆さんのなかには、企画の仕事に興味がある人や憧れを抱いている人もいるのではないでしょうか。自分のアイデアを形にして世の中に提供する企画職は人気のある職種です。今回の記事では、企画の仕事内容や年収、必要なスキルや企画職につくためのステップなどを説明します。日本で企画職につきたいと思っている外国人の皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 企画とは
  2. 企画の年収
  3. 日本企業が外国人の企画職を採用したい理由
  4. 企画に求められる能力・スキル
    1. 情報収集スキル
    2. 根気よく続ける力
    3. チームワーク構築力
  5. 企画職につくには
  6. おすすめの転職エージェント
  7. まとめ

1.企画とは

企画とは、会社のビジネスや商品、サービスを独自のアイデアで世の中に広め、販売する仕事です。一般的には、商品企画や宣伝・広告企画、営業企画などがあります。具体的には、市場や消費者ニーズを分析し、その結果を基に製品やサービスの開発から営業活動での目標達成のためのアイデア出しを行い、形にします。自分が手がけた商品やサービスが世に出たり、自分の企画が結果を出したりと、達成感のある仕事です。
しかし、華やかなイメージがある一方で、アイデアを形にする実行力が必要となります。アイデアを実現するには、情報収集からアイデアの具現化、関係各所へのプレゼンテーションや製造部門との打合せ、商品やサービス提供後の結果反映など、多くの工程があります。大きな責任が伴い、結果が出るまでに時間がかかる仕事でもあります。

2.企画の年収

求人情報・転職サイトdodaの集計によると、2019年の企画管理系の平均年収は511万円でした。商品企画の平均年収は487万円、マーケティングの平均年収は479万円と、サラリーマン全体の平均年収をやや上回っていますが、会社の規模や年代、役職によって年収の幅は広いようです。また、経験によっても年収は大きく変わるでしょう。

3.日本企業が外国人の企画職を採用したい理由

日本企業の海外進出やインバウンド化は年を追うごとに加速しており、海外または外国人に向けた商品やサービスの開発、プロモーションなどの需要が高まっています。外国人は、ターゲットとなるエリアのSNSなどを容易に使え、日本人よりも海外のカルチャーや好みなどに詳しいと言えるでしょう。その強みを活用し、ターゲットの外国人に向けた企画を行いたいといった考えから、日本企業でも外国人を企画職として採用するケースが増えているようです。

4.企画に求められる能力・スキル

情報収集スキル

効果的な企画を立案するために、データや市場動向などから顧客や消費者が何を求めているのかをとらえる必要があります。常日頃から、市場や競合他社の動向やトレンドなどにアンテナを張り、情報に敏感に対応する情報収集スキルが求められます。

根気よく続ける力

企画職の業務内容は、多岐にわたり、企画した商品やサービスが実現可能か、採算は採れるのかなど、常にビジネス目線で考える必要があります。アイデアを具現化し、関係部署や経営層の承認を得るためには、細かな数字やデータと向き合う場面も多いでしょう。長期間かけて調査し、結果が出るまでかなり時間を要することもあるため、地道に求めるものを実現に近づけていく根気強さが必要不可欠です。

チームワーク構築力

企画の仕事は、関係部署との連携で成り立つため、各部署との調整能力も重要なスキルと言えます。例えば、アイデア出しの段階では、市場調査や競合他社の類似品やサービスを専門に行う部署からの情報提供や調整が必要になります。また、商品開発の段階では、販促部門や広報、販売部門などの各部署との連携が必要になります。このように企画職には、調整力やコミュニケーションスキルなどのチームワーク力が求められます。

5.企画職につくには

企画職は、未経験の求人も一部でみられますが、社会人経験や現場での経験が求められる職種のため、経験者向けの求人が多く、ハードルが高いようです。
未経験で企画職への転職を希望する場合は、以下のルートがおすすめです。

(1)今の業務で企画要素があるものにチャレンジし、結果を出す
未経験であっても、企画職に必要なスキルを持っている場合には即戦力となります。まずはマーケティングやプレゼンテーションなど社内で企画要素のあるものに積極的にチャレンジし、結果を出しましょう。実務の中で身につけた能力は採用時のアピールポイントとなります。

(2)営業として転職し、社内で異動希望を出す
企画職には課題解決力が求められます。提案営業をしていた営業経験者は、自社の商品を利用してクライアントの課題を解決に導いたという経験をアピールできるでしょう。営業として転職し、経験を積んだ後で異動希望を出す方法もあります。

(3)現状の改善を心掛け、選考書類や面接でアピールする
これまでの実績と、そこに至るまでの経緯、考え方の変化を振り返り、入社後は企画職として活躍できる可能性を伝えていくことが肝心です。

未経験者は、今までの自分の経歴や能力を分析し、企画職に活かせるスキルや意欲をアピールすることも有効なようです。海外のトレンドや外国人ならではの知識、外国人消費者としての情報なども活かせるのではないでしょうか。

6.おすすめの転職エージェント

リクルートエージェント

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7.まとめ

企画の仕事は、商品やサービスの開発に関わる仕事のため、大きな責任は伴いますがそれだけやりがいのある仕事と言えます。また、文化や習慣など、外国人としてのバックグラウンドを活かすことができる仕事とも言えるでしょう。企画職に興味を持っている方は、ぜひ参考にしてください。

【参考データ】職種別平均年収ランキング【最新版(2019年)】

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jopus編集部

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