【外国人求職者向け】購買職とは?仕事内容や向いている人について解説

グローバル化が進むなか、私たちが日常生活で使っているものは、世界中から原材料や部品を集めて作ったものが多いです。今回は、国内外から原材料や部品を調達する購買職について紹介します。購買職に興味を持っている外国人のみなさんは、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 購買とは
  2. 購買職の年収
  3. 購買と外国人との関わり
  4. 購買職に向いている人
    1. ものづくりに興味がある人
    2. コミュニケーション能力が高い人
  5. 購買職として働きたい人におすすめする転職エージェント・転職サイト
    1. リクルートエージェント
    2. JACリクルートメント
    3. ロバート・ウォルターズ
  6. まとめ

購買とは

購買は、企業に必要とされる資材を適切な品質で、正しいタイミングに必要な量で購入する仕事です。特に製造業が製品を生産する際に必要とされる仕事です。たとえば、ある会社が来年新しいスマートフォンの販売を予定しているとき、発売日に間に合うように、会社は前もってスマートフォンを作るために必要とされる半導体、ガラス、カメラレンズなどの部品を生産する企業を探して交渉し、適切な値段で仕入れる必要があります。そのような仕事が購買です。

調達は購買と似ている仕事で、混同されがちですが、購買は「ものを購入」することで、調達は「ものを借りること(レンタルやリース)」も仕事に含まれています。また、購買はものの購入先を決め、発注書を発行することが仕事ですが、調達は購入したものが届くまでを管理・検品する必要があります。購買は調達の一部として理解して良いでしょう。

購買職の年収

dodaによると、2019年における購買の平均年収は513万円でした。20代の平均年収は393万円、30代の平均年収は499 万円になります。全業界の平均年収は408万円であるため、購買の年収は高い部類に入るといえるでしょう。

購買と外国人との関わり

日本の製造業を担う企業は、コストパフォーマンスを意識して、原材料や部品の多くを海外からの仕入れに頼っています。海外の商習慣に詳しく、語学力が高い外国人は、外国の契約書を読む・作成することや海外の取引先と打ち合わせや交渉することで強みが活かせます。また、海外の取引先や自社の海外拠点とコミュニケーションを取るため、海外出張や駐在する場合もあるため、グローバルに活躍したい外国人が向いているポジションです。

購買職に向いている人

ものづくりに興味がある人

購買職はものづくりの現場に直接に関わらないですが、ものづくりで必要となる原材料や部品を提供する大切な仕事です。ものづくりに強い興味がある人は、購買で扱っている原材料や部品、そして企業が生産する製品について自発的に調べるため、価格、品質、最適な入手ルートなどの知識を身に着けることが多いでしょう。そのような知識は、価格の交渉、納期の見積もり、社内外の折衷などあらゆる場面に役に立ち、仕事の成果にも繋がりやすいため、ものづくりに興味がある人は購買職に向いているといえるでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

購買職は、日常的に社内外の人とコミュニケーションを取る必要があるため、コミュニケーション能力が高い人が向いています。コミュニケーション能力には色々な種類がありますが、購買職に必要とされる能力は、利害関係が一致しない相手と問題を解決するために話し合う折衝力です。たとえば、社内では納期が迫っているものの、海外の原材料メーカーはその期限で納品ができない場合は、自社も取引先もwin-winになるように、また折り合いつけるために、コミュニケーションを取る必要があります。また、社内や取引先からの連絡にいち早くレスポンスし、問題が見つかれば素早く関係者と共有することも大事です。外国人が海外調達を担当する場合は、外国語を使いながら日本と海外のブリッジ役を果たす必要があります。

購買職として働きたい人におすすめする転職エージェント・転職サイト

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、株式会社リクルートキャリアが運営する業界最大手の転職エージェントです。取り扱い求人数は20万件と業界最大で、転職支援実績も41万人と業界トップの実績を誇ります。日系グローバル企業の求人や、外資系企業の求人も多数取り扱っており、語学力を生かして活躍できる高年収の求人も数多くあります。また、転職サポート体制も充実しており、業界・職種別のキャリアコンサルタントによる履歴書添削アドバイスや面接セミナー、求人票には掲載されていない各企業の詳しい情報が分かる「AGENT Report」という独自レポートもあります。購買職に限らず、幅広い職種を検討したい場合、まず登録しておきたいエージェントです。

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JACリクルートメント

JAC Recruitmentは日本で30年以上の歴史があり、これまで43万人以上の転職支援実績がある株式会社ジェイエイシーリクルートメントが運営する転職支援サービスです。英国、ドイツ、日本、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、韓国、香港、ベトナム、インドに広がる独自のグローバルネットワークを駆使した日系・外資系企業、大手・優良企業での転職サポートで豊富な実績があります。JACは幅広い求人を扱っており、なかには購買職の求人も多いです。専門領域に特化したコンサルタントが求職者の経験や能力を正しく把握し、適切なアドバイスと最適なキャリアを提案してくれます。

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ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、世界30カ国の主要都市にオフィスを構え、日本では主に外資系・日系グローバル企業におけるバイリンガルの転職において約20年の支援実績がある転職支援サービスです。グローバル企業からベンチャー企業、中小企業まで幅広い企業と取引があり、多岐にわたる業界・職種の求人を保有し、各分野で豊富な知識を持つキャリア・コンサルタントがあなたの経験や適正に合った求人を紹介してくれます。また、キャリア・コンサルタントは転職の準備段階から応募、面接・内定まで転職に必要な活動をフルサポートしてくれるので、効率的に転職活動を進めることができます。グローバル企業への転職希望者から人気が高く、日本では正社員のみならず派遣・契約社員のキャリアアップもサポートしており、語学に堪能な人材や専門分野で高い能力を持っている方でハイキャリアを築きたい方におすすめのサービスです。

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まとめ

購買に携わる方がいるおかげで仕事で、製造業は製品の納期短縮とコスト削減を果たすことができ、その仕事は非常に重要な役割を担っています。購買職に興味を持っている外国人の皆さんは、今回の記事を踏まえて、購買職の就職・転職活動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

【参考データ】doda 職種別平均年収ランキング【最新版(2019年)】

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氷村

氷村

中国出身。2019年に新卒でゴーリストへ入社し、外国人人材事業でキャリアコンサルタントを担当。jopus編集部に所属しながら、Webマーケティング、財務を兼務。外国人ならではの当事者目線で、日本で就職する外国人が気になる情報を分かりやすくお届けします!
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