【外国人求職者向け】調理師・料理人として働くには?仕事内容と在留資格を解説

2019年4月より新設された「特定技能」により、外国人が働ける飲食店の幅も広がりました。また、東京オリンピックに向け外国人客への対応ができるスタッフの需要が高まっていることもあり、日本の飲食店においても外国人雇用に積極的になることも期待されています。今回の記事では、調理師・料理人の仕事内容や年収、仕事をするために必要な在留資格について紹介します。日本で調理師・料理人の仕事を探している外国人の皆さんは、ぜひ参考にしてみてください。

  1.  調理師・料理人とは
  2. 調理師・料理人の年収
  3. 外国人が調理師・料理人の仕事をするために必要な在留資格
    1. 技能
    2. 特定技能1号
    3. 永住者、定住者、日本人の配偶者もしくは永住者の配偶者
  4. 調理師・料理人として働きたい人におすすめする転職サービス
    1. フーズラボエージェント
    2. クックビズ
    3. エフジョブ
  5. まとめ

調理師・料理人とは

調理師・料理人とは、料理にまつわる確かな知識・技能を持ち、レストランや料亭などの飲食店、ホテルなどでお客さまのために料理を作る職業です。母国料理の調理師として活躍している外国人もいるほか、将来独立し、日本で自分のお店を持つために修行をする人もいます。また、学校の給食や病院の食事を作るのも調理師の役目です。

調理師の免許がなくても料理の仕事につくことはできますが、「調理師」と名乗ることができるのは、調理師国家試験に合格した人のみです。調理師免許を取得するためには、調理師学校で1年以上勉強するか、飲食店などで2年以上の実務経験を積んだ後、調理師試験に合格することが必要です。

調理師・料理人の年収

職業情報サイトキャリアガーデンによると、調理師の平均年収は341万円でした。年齢代別にみると、30歳時の平均年収は300万、40歳時の平均年収は400万となっています。また、調理師見習いの場合の平均年収は263万円と、経験年数によっても差があるようです。他の職業に就く同年代の年収と比べると低い傾向にありますが、料理長や板前になったり、独立開業したお店が繁盛したりすれば平均を上回ることもあるでしょう。個人の能力や転職先によって給与や年俸は大きく変わる仕事です。

外国人が調理師・料理人の仕事をするために必要な在留資格

技能

日本で調理師・料理人として働くためには「技能ビザ」が必要になります。このビザは外国料理専門店で働く人が対象のため、日本料理や一般的な料理しか作れない場合は、技能ビザは取得できません。また取得の条件には、海外で専門学校に通っていた期間や外国料理店で働いていた期間を合計し、10年以上の実務経験が必要です。

特定技能1号

「特定技能」は2019年に新設されたビザの区分で、対象産業の一つに「外食業」があります。現在、外食業界での受け入れが可能なビザは、特定技能1号のみとなっています。このビザを取得することで、外食業全般の様々な種類の飲食店で調理師・料理人として働くことができるほか、接客、店舗管理などの業務もできるようになります。

なお、特定技能の在留資格を取得するには、「技能試験」と「日本語試験」の両方に合格し、在留資格を申請する必要があります。必要な日本語能力は、N4レベル以上とされています。

永住者、定住者、日本人の配偶者もしくは永住者の配偶者

永住者、定住者、日本人の配偶者もしくは永住者の配偶者など、身分や地位に基づく在留資格を得ている人は労働制限がありません。そのため、ビザや資格の有無は関係なく、調理師・料理人を含む全職種において就労することができます。

調理師・料理人として働きたい人におすすめする転職サービス

調理師・料理人として就職・転職活動をする場合、日本の大手求人サイトから探す方法があります。ここでは、おすすめの転職エージェントをご紹介します。

フーズラボエージェント

フーズラボエージェントは、株式会社クオレガが運営する飲食業界に特化した転職エージェントです。年間5,000名以上の相談実績を誇り、顧客満足度調査でもNo.1を獲得するなど、信頼性のあるサービスです。人気のホテルやレストランなどの非公開求人も多数保有しているほか、飲食業界の経験が豊富な専属のキャリアアドバイザーが、独自のリサーチに基づいて得られた企業の内部情報もしっかり提供してくれるため、安心して転職活動を進められます。入社前の体験入店や店舗視察にも対応してくれます。飲食業界への転職を考えている方は、まず登録しておきたい転職エージェントの一つです。

詳細ページを見る公式サイトを見る

クックビズ

クックビズは、飲食業界に特化した転職支援サービスです。東京、大阪、横浜、名古屋、福岡に拠点を持ち、過去のマッチング実績は8万件、転職満足度も96%を誇り、利用者数や認知度も飲食業界特化の転職支援サービスとしてNo.1の実績を誇ります。50,000件以上ある求人の約7割が非公開求人となっており、高年収や好待遇の求人を数多く保有しています。転職に成功すると3万円がもらえる祝い金制度もあり、飲食業界で仕事を探している方はまず登録しておきたいサービスの一つです。

詳細ページを見る公式サイトを見る

エフジョブ

エフジョブは、株式会社グローアップが運営する飲食業界専門の転職支援サービスです。月収40万円以上、週休2日など好条件の飲食系求人を多数保有しているのが特徴で、転職後半年間の定着率も89%と非常に高くなっています。飲食業界に精通しているコンサルタントが無料で転職・キャリア相談、求人紹介、面接アドバイス、入社後のフォローアップまでしてくれるので、安心して相談することができます。飲食業界で仕事を探している方はぜひ登録しておきたいサービスです。

詳細ページを見る公式サイトを見る

まとめ

調理師や料理人は、自分の作った料理でお客さんを喜ばせることができるやりがいのある仕事です。また、実力が問われる仕事ではありますが、将来的に自分のお店を持つことも可能です。日本で調理師・料理人として働きたい外国人の皆さんは、ぜひこの記事を参考にして、就職・転職活動にチャレンジしてみてください。

【参考データ】キャリアガーデン『調理師の給料・年収 | 調理師の仕事・なり方・給料・資格を紹介』

仕事を探す方法の一覧を見る

The following two tabs change content below.
jopus編集部

jopus編集部

jopus編集部は、さまざまな業界知識が豊富なスタッフが日本で働きたい(働いている)外国人留学生・社会人の皆様にとって役に立つ情報、ぜひ知っておいてほしい情報を分かりやすく解説しています。/外国人の仕事探し・就職・転職支援メディア「jopus」