稟議とは・意味

「稟議」とは、社内でものごとの決定をする際に、その内容を決定権のある関係者に見せ、承認を得ることを意味します。本来「ひんぎ」と読みますが、現在では「りんぎ」と読むことが一般的です。ビジネスシーンにおいて、備品の購入や他社との契約前によく使われます。

会議で決定するほどではない事項を決める際に、稟議にかけることが多いです。その際に関係者に提出する書類のことを「稟議書」と言います。
承認を得るときに、使う動詞は「かける」です。また承認がおりたときには、使う動詞は「おりた」「通る」です。

例:新たな備品の購入が必要になったため、社内で稟議にかけた。
例:先週あげていた稟議が無事におりました。

その際に関係者に提出する書類のことを「稟議書」と言います。

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