神奈川県川崎市は、2021年2月6日(土)、川崎市国際交流センターホールにて「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」を開催します。
現在、川崎市はコンテストの出場者を募集しています。参加には出場資格が必要になるので、出場したいと考えている方は応募条件をよく読んで応募してください。
コンテストの概要は以下の通りです。
【日時】
2021年2月6日(土)13:00~15:30
※荒天などの場合は3月6日に実施。3月6日も荒天の場合は中止。
【場所】
川崎市国際交流センターホール(川崎市中原区木月祗園町2-2)
※今年度は新型コロナウイルス感染予防のため、コンテストの後の交流会は開催しません。
【出場資格】
16歳以上で、日本語を母語としない、来日5年以内の外国人で、かつ以下のいずれかに該当する方
1. 川崎市内の高校、大学、専門学校に在学する留学生
2. 川崎市内の市民館などで日本語を学んでいる方
3. 川崎市内の企業で働いている、または研修をしている方
※申請にあたっては(1)と(2)は学校長などからの推薦、(3)は勤務先の所属長などからの推薦が必要です。
【募集期間】
2020年12月1日(火)~2021年1月12日(火)
【スピーチの形式】
スピーチはひとり5分以内。
最優秀賞に選ばれた方には、副賞として3万円相当の商品券が贈られます。
【参加費】
無料
【新型コロナウイルスに関して】
会場の定員削減を含め、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のもと実施します。
一般観覧者(出場者、審査員、その他関係者以外の方)の入場はできません。
オンラインによるライブ配信を予定しています。URLは後日、川崎市国際交流センターのウェブサイトなどでお知らせします。
【主催】
川崎市国際交流センター
応募について、その他問い合わせは川崎市国際交流センターまで
電話:044-435-7000 ファクス:044-435-7010
メールアドレス:kiankawasaki@kian.or.jp
川崎市民の外国籍の方にとって、このコンテストは自分の日本語力を試す良い機会となるでしょう。また就職や転職のときに履歴書に「受賞歴」として書くこともできるので、日本語力をJLPT以外でアピールすることができます。コンテストはオンラインによるライブ配信を予定しているので、参加しない方もぜひ観覧してみてはいかがでしょうか。
【参照リリース】第26回外国人市民による日本語スピーチコンテスト出場者募集
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jopus編集部
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