例外とは・意味

「例外」(れいがい)とは、プログラムの実行を妨げる異常な事象のことを指します。「エラー(error)」と呼ばれることもあります。

例えば、「入力された2つの数値を足す」コードがある時、数値ではなく「あ」などの文字を入力すると、足し算をする処理は実行できません。このように通常のプログラムの実行で処理できない事態を「例外」と言います。

また、例外が発生した際に、その内容に応じて処理を実行するコードのことを「例外処理」と言います。上記の例であれば、「数値を入力してください。」といったメッセージを表示する対応ができます。

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