Q:ビザの期限を考えたときに、いつまでに内定をもらう必要がありますか?

大学や大学院、日本語学校などを卒業した外国人留学生の方が就職活動を行い、企業から内定を獲得した場合、在留資格の区分を「留学」から「技術・人文知識・国際業務」など日本で就労することができる区分へと変更する必要があります。この在留資格の変更申請手続きには約2ヶ月程度かかります。そのため、少なくとも在留資格の期限が切れる2ヶ月以上前までには内定を獲得している必要があります。(厳密には、在留資格の期限が切れてしまったとしても申請中であれば2ヶ月後までは滞在することが可能です。)

例えば、4月から働きたい場合には、その前年中のうちに内定を獲得している状態がベストで、遅くても1月までには内定を獲得できるように就職活動のスケジュールを組んでいく必要があります。

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jopus編集部

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