日本に住む外国人向けメディア「YOLO JAPAN」を運営する株式会社YOLO JAPANは6月17日、「YOLO JAPAN」の登録会員数が10万人を超え、会員の国籍数はエリアも含めて224になったことを公表しました。
2016年に開設されたYOLO JAPANの会員数は、アルバイト求人情報の取り扱い増加やインフルエンサー案件の増加、銀行ATMでの報酬受け取りサービスを開始したことで、直近半年間で顕著に伸びたということです。
登録会員数を国籍別にみると、フィリピンが最も多く、ベトナム、アメリカ、インド、ブラジル、ネパール、韓国などと続いています。
YOLO JAPANでは日本に住む外国籍会員の悩みに寄り添ったサービスを展開しています。求人紹介サービスでは、英語、ベトナム語、ポルトガル語、中国語、韓国語の5か国語に翻訳した求人情報を1,000件以上掲載、また、日本語能力不問のアルバイト求人も多数掲載しています。そのほか、モニターやオンラインアンケート調査などのユニークな求人情報も紹介しています。さらに、求職者にとってハードルが高い履歴書の作成や、採用担当者に対して電話連絡を必要とせず動画で自己アピールできる「自己紹介動画」のサービスも提供しています。
2019年3月の法務省の発表によれば、2018年末時点の在留外国人数は前年比6.6%増で過去最高の約273万人と増え続けています。現在「日本語を学ぶ方法がない」「就職、アルバイト情報が少ない」「住宅を借りられない」等の悩みを抱えている外国籍の方はYOLO JAPANを活用してみてはいかがでしょうか。
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【サービスサイト】YOLO JAPAN | 日本国内外の外国人/国際人のための求人サイト
【コーポレートサイト】外国人の人材採用や海外向けの市場調査なら株式会社YOLO JAPAN
【参照ページ】平成30年末現在における在留外国人数について
jopus編集部
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