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ディスコ キャリタスリサーチが企業の2021年卒採用計画の調査結果を発表

株式会社ディスコが新卒採用に関する企業調査のなかで2021年卒採用計画について発表しました。

この調査によると、2021年3月の卒業予定者の採用について、採用数が「増える」と回答した企業は15.0%、「減る」と回答した企業は9.1%、採用予算が増加すると回答した企業は26.6%でした。そして、経団連による2021年卒採用で5年目となる「3月採用広報解禁、6月選考解禁」の日程ルールが設けられる中、採用活動の開始予定時期については、面接開始は「3月」に集中する見込みで、内定出しの開始は「4月」が最多となる見込みです。経団連が「採用選考に関する指針」の廃止を表明したこともあり、大手を中心に早期からの内定出しが増えそうです。

また、企業が採用で注力したいことは「インターンシップの実施・見直し」が最多で60.5%、「早期接触学生のフォロー」は38.9%という結果でした。同社によると、インターンシップなどを通じて早期に接点を持った学生をいかに採用につなげるかを課題に感じる企業が少なくないとみています。さらに、採用にあたって利用する予定のメディア上位5種は「就職情報サイトへの情報掲載」が90.8%、「自社採用ホームページ」が84.8%、「学内セミナー・説明会」が83.6%、「合同セミナー・説明会」が77.5%、「大学への求人票」が66.6%の順でした。

さらに、来年2月までのインターンシップの実施時期については「夏季」と「秋季」に実施する企業が増え、インターンシップに参加した後の学生へのフォローは「参加者限定早期選考の案内」が最多で54.8%でした。インターンシップに参加した学生と継続的に接触をもとうと考える企業が多いことが読み取れる結果となりました。

留学生は日本人の学生よりも就活の動き出しが遅い傾向があるため、これらの結果も参考に、多くの企業が採用活動を行っている場に積極的に参加するなど、早めの準備がおすすめです。

調査は「株式会社ディスコ キャリタスリサーチ」が全国の主要企業13,658社を対象に2019年9月25日から10月4日までインターネット調査の形式で行い、回答者数は1,474社でした。

【参照ページ】新卒採用に関する企業調査(2019年10月調査) 2020年卒採用内定動向調査/2021年卒採用計画

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jopus編集部

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