日本で就業したい外国人と日本企業をマッチングするウェブサイトを運営するワークシフト・ソリューションズ株式会社は4月16日、同社の海外在住の会員登録者が世界210ヶ国以上、10万人を突破したと発表しました。
ワークシフトは、過去に日本に留学していた学生や外国に居住する日本人と日本の企業をつなぎ、留学や移民にとどまらない外国人材の活用機会を提供するプラットフォームとして運営されています。これまでに、自治体や大学等の公的機関や、メーカー、広告・PR、観光、金融、通信・メディア、調査・コンサルティングといった各業界の大企業・中小企業が利用しています。
同社の登録者データによると、登録者は元日本留学生、在外日本人、親日家で、それらの登録者の約20%に日本語スキルがあります。また、仕事を受注した海外登録者の約半数が大学卒以上、また約20%が大学院卒で、仕事を依頼したクライアントの95%以上がフリーランサーの業務に対して80点以上の評価を与えています。
東京オリンピックの開催、外国人観光客の急増、EPAやFTAの締結など、グローバルな経済活動が盛んとなる中、日本での就業を望んでいる元留学生の方は、同社サービスを活用しながら、日本での海外関連ビジネスに取組んでみてはいかがでしょうか。