外国人と働いた経験がある日本人が、外国人に対してどのように感じているのかについて、ディップ株式会社のディップ総合研究所がアンケートを実施し、その結果を7月18日に発表しました。
調査結果によると、外国人労働者が増えることに60.3%の人が賛成しており、50.9%の人が「一緒に働きたい」と回答しました。
そして、外国人と一緒に働いた人のうち、アルバイト・パート採用の外国人と一緒に働いた人は、人手不足が解消・軽減してよかったと回答した人がもっとも多く54.3%でした。また正社員採用の外国人と一緒に働いた人は「異文化の価値観や発想力などを取り入れられた」ことがよかったと回答した人がもっとも多く47.7%でした。続いて、一緒に働いた外国人の雇用形態に関わらず「職場の雰囲気が良くなった・活気づいた」「海外の友人・知人が増えた」ことがよかったと2割以上の人が回答しました。
レポートでは、外国人労働者に対してのポジティブな意見が半数を超え、外国人労働者がいることのメリットを感じている人も少なからずいることから、今後も外国人労働者が増えることが期待できそうだとの見解が示されました。
調査は、同社が運営するアルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」の47都道府県在住の会員に対して、2019年5月6日(水)から9日(木)まで、インターネット調査の形式で行われ、有効回収数は2,992でした。
【参照ページ】日本人の60.3%が外国人労働者が増えることに「賛成」 外食・製造・宿泊・介護など、7割以上の日本人が外国人労働者を許容
【参照ページ】ディップ総合研究所TOPページ
【関連ページ】バイトルの口コミ・評判
jopus編集部
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