外国人人材サービスを運営する株式会社ダイブは7月19日、同社がFacebook内で立ち上げた「特定技能ビザ」に関するコミュニティーの参加人数が同日時点で2,180人を超えたと発表しました。
ダイブ社の外国人人材サービスユニットのマネージャー菅沼基氏によると、特定技能の外国人雇用における「登録支援機関」に5月29日に認定された同社は、さまざまな相談・議論・情報発信ができる場としてこのコミュニティを開設し、3か月で31か国2,180名以上が参加、年内には5,000名を超えるペースで参加人数が増えているといいます。
コミュニティーの参加者を国籍別でみると、約50%が日本人、次いでベトナム人が約30%を占めています。また、コミュニティー立ち上げ以降、個別相談件数が増加し、やり取りの回数は3か月で約6,000回にのぼったといいます。
その相談内容は「特定技能ビザ」に関する質問や「日本で働きたいがどうしたらいいか」という内容のやり取りがもっとも多く、そのほかにはいろいろな情報があるなかで「何を信じていいか分からない」という声や、特定技能ビザ関連の詐欺が横行しており「友人・知人が被害にあった」といったコメントもみられるようです。
現在「特定技能ビザ」での就労を検討している方や特定技能ビザに関する悩みがある方は、こうしたコミュニティーを活用してみてはいかがでしょうか。
【Facebookページ】特定技能ビザコミュニティー
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jopus編集部
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