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大東建託、ベトナム語での部屋探しと入居後サポートを開始

賃貸アパート・マンション大手の大東建託株式会社は、12月13日からベトナム語による部屋探し、入居後サポートのサービスを開始すると発表しました。在留ベトナム人の増加に合わせたサポート体制の充実を図ります。

大東建託では外国人による賃貸住宅需要の拡大を見込み、2016年から英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語での多言語サポートに取り組んできました。今回新たにベトナム語が加わったことで、大東建託の対応言語は日本語を含めて7言語となります。

2018年3月の法務省の発表によると、在留ベトナム人の数は26万人を超え、中国、韓国に続いて3番目に多いほか、増加率はベトナムが最も高く31%増となっています。また、外国人留学生の国別割合についてはベトナムが中国について2番目に多く、今後もさらに増加することが予想されています。

大東建託は今後各種サポートのベトナム語対応を進め、部屋探しにおいては同社が運営するコールセンター「いい部屋サポートセンター」にはベトナム語対応スタッフが常駐して電話やメール、SNSメッセージなどに対応するほか、お部屋探しサイト「いい部屋ネット」においてもベトナム語での部屋検索が可能になるとのことです。

また、入居後についても住まいに関する困りごとやトラブルが発生した際、専用アプリではベトナム語で気軽に問い合わせができるようになります。

外国人が日本で暮らし始める際、住居探しや手続きは最も苦労する点の一つでもあります。賃貸アパート・マンション大手の大東建託がベトナム語に対応したことで、今後ベトナムから来る留学生はよりスムーズに部屋探しをできるようになりました。今後も同様の取り組みが全国的に広がり、外国人の方がよりスムーズに日本での生活をスタートできる環境が整うことを期待したいところです。

【参照サイト】在留ベトナム人の増加により多言語サポートを拡充 大東建託、12月13日(木)よりベトナム語でのサポートを開始
【参照サイト】いい部屋ネット

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jopus編集部

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