Q:新卒で日本企業に入社した場合の平均初任給はどの程度でしょうか?

厚生労働省の調査によると、2018年の大学卒の新卒の平均初任給は約20.6万円、大学院修士課程を修了した場合の平均初任給は約23.8万円となっています。売り手市場が続くなか、日本企業の初任給は毎年徐々に上昇しています。

また、初任給は企業によっても異なり、中には初任給が30万円を超える企業も存在しています。ただし、初任給は高いものの、その後の給与の伸びが低いケースもあれば、ベンチャー企業の中には賞与が少なく、結果として年収はそこまで高くならないケースもよくあります。給与を会社選びの軸にする場合、見かけの初任給だけにこだわらず、長期的な視点で考える必要があります。

【参照サイト】厚生労働省 調査

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jopus編集部

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