政府は12月24日以降、イギリスからの新規入国を当分の間、一時停止することを発表しました。
イギリスなどで感染力が高い新型コロナウイルスの変異種が流行していることが理由です。日本に住んでいる日本人や外国人がイギリスに7日間以内の短期出張をした場合は、帰国や入国の際、一定の条件のもとで、免除している14日間の待機を改めて要請する予定です。また中長期の在留資格をもつイギリスからの外国人の入国も一時的に停止します。
さらに、12月27日から、当分の間、日本人の帰国者についても、出国前の72時間以内の検査の証明を求めるとしています。
日系企業の物流への影響も懸念されており、政府は各国の情報を見極めながら企業や出入国者の相談対応を丁寧に求めることが求められるでしょう。
【2020年12月28日更新】
政府、外国人の新規入国を12月28日から1月まで停止
政府は全世界からの外国人の新規入国を12月28日0:00から2021年1月末まで停止すると発表しました。イギリスなでで拡大している新型コロナウイルスの変異種に対応するためです。
日本人や在留資格を持つ外国人などは入国することができます。
【入国のための在留資格(ビザ)の手続きの相談窓口】
外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション(ビザ申請に関する相談)
電話番号:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い,日本語の「1」を選んだ後,「5」を押してください。)
【参考ニュース】あす以降イギリスからの新規入国 拒否へ 加藤官房長官
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jopus編集部
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