日本最大級の在留外国人向けメディアプラットフォームを運営する株式会社YOLO JAPAN(以下、YOLO JAPAN)は8月12日、外国人向け不動産物件を中心に掲載する多言語不動産情報サイト「YOLO HOME」の提供を開始しました。
YOLO JAPANでは、在留外国人に対し賃貸に関するアンケートを2年に渡り行ってきました。その調査結果によると、部屋や家を探したことがあると回答した人のうち「外国人という理由で断られたことがある」と答えた人は43%(225人)を占めることが分かりました。また、契約手続きも煩雑で不動産物件探しが困難だと感じる人は44%(231人)と、多言語でのサポートが必要であることが示されました。
そのような課題を解決するために、「YOLO HOME」では、外国人が入居可能な物件を中心に掲載しています。また、手続きにおける日本語の不自由さをなくすために、多言語対応可能な仲介会社につなぐプラットフォームを提供しています。
「YOLO HOME」を利用することを通じて、日本語が堪能でない外国人でも、物件探しや不動産にまつわる手続きがより簡単になります。また、外国人労働者の社員寮・家探しにも対応しており、個人だけではなく企業も利用可能です。
日本で家や部屋を探している外国人の皆さんは、「YOLO HOME」を利用してみてはいかがでしょうか。
【参照リリース】YOLO JAPAN、外国人向け多言語不動産情報サイト「YOLO HOME」を提供開始
【関連ページ】YOLO JAPANの口コミ・評判を見る
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jopus編集部
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