日本学生支援機構は1月18日、2018年5月1日時点において日本の大学や日本語学校などに在籍する外国人留学生の数が、前年比12%増となる298,980人に到達したと発表しました。このうち、高等教育機関に在籍する留学生数は前年比10.9%増となる208,901人となっており、日本語教育機関に在籍する留学生数は、前年比14.5%増となる90,079人となっています。
また、外国人留学生の出身国で最多だったのは中国で、114,950人でした。次いでベトナム(72,354人)、ネパール(24,331人)、韓国(17,012人)、台湾(9,524人)となっています。アジアからの留学生が全体の93.4%を占めており、欧州からは3.4%、北米が1.1%となっています。
今回の調査からは、日本にやってくる外国人留学生は6年連続で増加しており、大学の国際化が進んでいることも明らかになりました。
【参照記事】平成30年度外国人留学生在籍状況調査結果
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jopus編集部
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