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2020年はバイリンガル人材やIoTの専門家などに高い需要、ロバート・ウォルターズ・ジャパン調べ

人材紹介会社のロバート・ウォルターズ・ジャパン株式会社が1月27日に「給与調査2020」という資料を発表しました。これによると、日本では、2020年も引き続き、国際経験があり、英語が話せる人材が求められています。

今年は東京でオリンピック・パラリンピックが開かれることもあり、いろいろな職場で外国人材の力が必要とされています。たとえば、外資系の会社や日本以外の国でも仕事をしている会社だけではなく、電車や空港、バスなどの交通の会社や、ホテルや旅行の会社、買い物ができる店、遊ぶことができる施設などです。

そのほか、2020年に通信規格5Gが使われるようになることもあり、特に専門技術がある人を求めているのが、IoT、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)、自動運転などの会社や、IT、通信などの会社です。そして、業種としては、開発者、セキュリティの専門家、エンジニア、コンサルタント、営業人材などが求められています。

レポートではいろいろな仕事の種類と給与が紹介されていますので読んでみてはいかがでしょうか。そのうえで、自身の強みをあらためて認識し、就職情報サイトや求人サイトを使うなどして日本での就職活動を行ってみてください。

【参照ページ】給与調査 2020日本
【参照ページ】グローバル化の加速で、バイリンガル人材に高需要 人手不足を補うための最新技術の導入が、テクノロジー人材不足の一因に 人材紹介会社ロバート・ウォルターズ、「給与調査2020」刊行
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jopus編集部

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