企業の外国人雇用や外国人の就労を支援する外国人雇用支援センターは、特定技能1号技能測定試験「介護」「外食」の試験対策講座(動画)を公開しました。
2019年4月より、外国籍人財の受入れのための新しい在留資格である「特定技能」が施行されました。特定技能の在留資格を得るためには、業界団体等が実施する日本語試験と技能特定試験に合格する必要があります。
今回外国人雇用センターが公開したのは「介護」「外食」の2分野の試験対策講座。動画では、今までの試験の過去問を解き、解説を聞くことができます。試験の出題形式や難易度、問題の内容などについて学び、3時間の短時間集中講座で合格を目指します。
講師はいいづか社会保険労務士事務所代表の飯塚匡春氏が担当。カリキュラムとしては、所定テキストで試験での出題頻度が高い箇所をインプットしてから、過去問演習を行います。また、テキストは公式サイトから無料でダウンロードできます。
プレスリリースでは在留外国人11名が受講し、11人全員が特定技能測定試験に合格した実績があります。
「特定技能1号技能測定試験<介護><外食>対策講座」視聴はこちらから (視聴は無料です)
同講座は「介護」と「外食」それぞれ5回の動画に分かれており、1回約30分程度(第5回の過去問演習は約1時間)と、一日の空いた時間に学習できる構成になっています。介護業・外食業の技能測定試験の受験を考えている外国人の方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
【参照リリース】「特定技能1号技能測定試験<介護><外食>対策講座」動画無料公開
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jopus編集部
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