スキンケアやヘアスタイリング等の商品を扱う株式会社マンダムは3月5日、30代から60代の上場企業新卒採用担当者を対象に実施した「就活生の身だしなみと態度に関する調査」の結果を公表しました。
調査では、9割以上の採用担当者が「身だしなみから受ける印象は選考に影響する」と回答しました。約半数の48.8%が「大いに影響する」と回答し、「やや影響する」の44.4%まで含めると9割以上にのぼります。
次に、採用面接では「清潔感」は「礼儀」と同等に重要視していることもわかりました。「採用面接で学生に求める要素で重要なもの」について、78.9%が「礼儀(態度、言葉づかい)」、74.0%が「清潔感」と回答しています。
さらに「清潔感の有無を判断するポイント」では、7割以上が「髪型」と「服装」と回答しています。「髪型」と回答したのは76.7%、「服装」は72.3%と、就活生は特にこの2点を意識して整えることが推奨されます。
最後に、「学生の身だしなみで、プラス評価とマイナス評価につながるもの」について質問すると、プラス評価、マイナス評価ともに1位は「服装」で約8割、2位は「髪型」で7割前後と、やはりこの2点が大きく影響していることが窺えます。「服装」や「靴」といった身につけるものはもちろん、「髪・肌・におい(体臭)」といったポイントも評価に影響していました。
採用面接で好印象を与えることで、就職活動が有利に進むことが期待されます。面接前にはぜひ、今回の調査結果を参考に身だしなみチェックをしてみてはいかがでしょうか。
調査は2018年12月、インターネットリサーチにて、男女412名の30代から60代の上場企業新卒採用担当者を対象に行われました。
jopus編集部
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