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農水大臣、入国不可の影響で既存技能実習生の在留延長を検討

野上農林水産大臣は、2021年1月15日、緊急事態宣言の拡大によって外国人の技能実習生の入国ができなくなり、人手不足がおこることへの対策として、日本にいる技能実習生などの在留延長を検討していると明らかにしました。

同日の農林水産大臣記者会見において、記者から「1月14日からの入国制限により入国できない技能実習生が発生している。その影響で、農業現場の人手不足が起こるのではないかと予想されている。このことをどう考えているか。」という内容の質問が行われました。

これに対し野上農林水産大臣は、

「今回の入国制限の農業現場への影響については注視したい。今後、日本にいる技能実習生などの在留延長や、他産業からの雇用などを行い、代わりとなる人材を確保することが必要になると考えている。農林水産省としては、農業現場における生産基盤を確保できるよう、『農業労働力確保緊急支援事業』で経費を支援し、他産業からの人材確保を後押ししていきたい」と回答しました。

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、出入国が非常に難しくなっています。日本での労働状況は常に変化し、政府の対応も変わっていくので、技能実習生を含め日本で働いている外国人の方は、動向を細かくチェックしておきましょう。

【参照リリース】既存の技能実習生の在留延長検討、外国人実習生の入国不可の人手不足で

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jopus編集部

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