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外国人留学生へのインタビュー内容を紹介、オリジネーター「リュウカツニュース」Vol.3発表

日本で就職したい外国人留学生のための就職情報サイト「リュウカツ」を運営する株式会社オリジネーターが、外国人留学生の日本での採用動向についてのレポート「リュウカツニュース」の第3号を発行しました。

今回のレポートでは、オリジネーターが毎年秋に開く内定者パーティーに参加した人へのインタビューと、今年の外国人留学生の採用傾向が紹介されました。内定者パーティーにはオリジネーターを利用して就職した外国人留学生と、日本の企業で働いている外国人社員、これから就職活動を始める外国人留学生など約60名が参加しました。留学生は、どのように日本の企業への就職を決め、日本の企業で働くことについてどのように感じているのか、インタビューの内容をみていきます。

まず、すでに日本の企業で活躍している外国人材のインタビューをみていきます。金融機関向け金融決済ソリューション等を行うITベンダーの営業職として働く香港出身の26歳の女性は、日本から赴任してくる上長の日本人特有の思いやりがすばらしく、仕事を通じてこれらを身に付けたいと思い、日本での就職を決めたといいます。そして、勤め先の会社にある「ジョブローテーションの制度は、他部署の仕事の難しさが理解でき、思いやりを持つことができる」のでよいと話しています。一方で、「日本の企業で課題だと思うところは、年齢だけで昇進させる年功序列制度。海外の企業は実力主義で実績を出さなければクビになるので、日本の企業は少し甘いかなと感じています。」と話しました。希望の部署に異動できるジョブローテーションの制度は日本特有のものだといい、魅力を感じていました。

契約社員・業務委託の形で、エンジニア・プログラマーとして4社で働くシンガポール出身の28歳の男性は、4社で働くにあたって「共通の魅力は、出した価値を認めてくれて、時間ではなく成果で評価する」点だと話します。そして、日本の企業で働くうえで、外国人であることの強みは、日本語以外の言語もつかえるために情報源が複数あることだといいます。さらに日本の会社のよいところは「これまでの経験がなくてもゼロから新たな仕事に就けるチャンスがあること」だと話しています。

続いて、日本の企業に内定した外国人材のインタビューの内容をみていきます。非鉄金属・産業機械の大手メーカーに内定したマレーシア出身の22歳の女性は、「日本でしっかり技術を身につけたら、帰国後起業し母国に貢献したい」と話します。そして、産業フィルターの専門メーカー(営業職) に内定した韓国出身の男性は「企業選びで重視したのは、事業が安定していること、そしてワークライフバランスがきちんとしていること」「日本の企業は研修制度がしっかりしているため、経験や実績がなくてもチャンスがある」と話します。さらに、総合情報サービス企業に内定したベトナム出身の29歳の男性は「母国に拠点のある企業で、ITエンジニアとして、日本の技術や働き方を学びたい」と話しています。

まとめると、日本の企業で働く外国人や日本の企業に内定した留学生が入社をする際に重視したのは「将来は母国に帰り、活躍したいこともあり、母国とのつながりがあること」「事業が安定していること、そしてワークライフバランスがきちんとしていること」、日本の企業のいいところは「未経験でも就職できること」、なかでも魅力があるのは「ジョブローテーション制度」や「年功序列ではなく成果主義を採用していること」、日本の企業では外国人であることで「日本語以外の言語も使えるのは強み」となることがわかりました。日本の企業に就職したい外国人留学生は、自らが希望する働き方をはっきりとし、条件に合う企業に就職できるよう、就職情報サイトや求人サイトを活用するなどして、早めに動き出すことを心掛けましょう。

【コーポレートサイト】株式会社オリジネーター
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jopus編集部

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