2019年7月の転職求人倍率をまとめたレポートをパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービス「doda(デューダ)」が8月8日に発表しました。
レポートによると、2019年7月の転職求人倍率は前月比0.13ポイント増となる2.48倍でした。そして、求人数は前月比101.3%、前年同月比113.3%だった一方、転職希望者数は前月比96.0%、前年同月比114.7%でした。
続いて、求人増加率について業種別にみると、特に高かったのは「商社・流通」で前月比104.2%、続いて「メディカル」で前月比103.9%でした。また、職種別では、求人増加率が特に高かったのは「技術系(建築・土木)」で前月比105.5%、「技術系(メディカル)」で前月比104.8%でした。
doda編集長の大浦征也氏によると、7月の求人数は2008年の調査開始以来、最高値となった一方で、6月よりも転職希望者数は減少したことから、転職希望者にとっては良い状況です。そして、8月以降の直近の求人の状況は、緩やかに求人数が増える見込みで、経験者を採用することで、新たな事業や注力事業の成長を加速したいと考えている企業が増えているということです。
そのほかの詳細なデータは「doda転職求人倍率レポート」で確認できますので、転職活動の際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
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jopus編集部
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