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2020年度は外国人留学生・高度外国人材を採用する会社が増える見込み、ディスコ調べ

就職支援サービスの「キャリタス就活」を運営している株式会社ディスコは1月24日、外国人留学生・高度外国人材の採用について調査し、679の会社の回答を分析したレポートを公開しました。

このなかから、留学生の採用状況や採用人数、会社が求める日本語のレベル、2020年度の募集・採用方法について、みていきます。

まず、採用状況について、大学卒以上の高度外国人材を採用したことがある、またはこれから採用する予定の会社は67.3%でした。そして、高度外国人材を採用している会社のうち、2019年度に留学生を採用した会社は34.8%でした。また、2020年度に採用する予定の会社は50.6%でした。2020年度はさらに留学生が求められそうです。

次に、2020年度に採用する予定の会社の規模によって採用状況をみると、1,000人以上が勤める大きな会社では68.2%が採用する予定です。一方で、300人未満の会社では47.3%、300人から999人の会社では44.7%が採用する予定でした。そして、2019年度に会社が採用した留学生の数をみると、平均2.48名で、86.7%の会社が3名以内の採用でした。このように、大きな会社ほど多くの留学生を採用し、2020年度も採用する予定です。

さらに、2019年度に留学生を採用したことがある会社についてみると、製造業では、研究・開発・設計に関わる会社が一番多く35.8%、製造業以外ではIT・ソフトウェアに関わる会社が一番多く28.3%でした。そして、2020年度に留学生を採用したいと答えた会社は、製造業では42.8%、非製造業では58.9%でした。

続いて、会社が求める日本語のレベルについて、みていきます。会社が求める日本語のレベルは、ビジネスのいろいろな場面で日本語のコミュニケーションがとれることです。会社に入る前には約4割の会社が、会社に入ってからは約7割の会社が、そのレベルを求めています。さらに会社に入るときの面接は、87.2%の会社がすべて日本語でおこないます。そして、採用は日本人と同じようにする会社が73.7%でした。

日本の企業に就職したい外国人留学生は、ここまでの情報も参考にしながら、希望する働き方をはっきりとし、条件に合う企業に就職できるよう、就職情報サイトや求人サイトを活用するなどして、早めに動き出すことを心掛けましょう。

【詳細レポートページ】外国人留学生・高度外国人材の採用に関する調査結果
【ウェブサイト】キャリタス就活
【ウェブサイト】株式会社ディスコ
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jopus編集部

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