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2020年卒・新卒採用の7月時点の状況、エントリー数、選考応募者数ともに昨年比減、ディスコ調べ

6月1日の採用面接解禁から約1か月が経過した7月上旬時点の採用活動状況について、全国の主要企業13,506社を対象に調査した結果を、就職支援サービスの「キャリタス就活」を運営する株式会社ディスコが発表しました。

調査結果によると、2020年3月卒業予定者においては、2019年卒と比べて、「エントリー数」が「増えた」企業は28.9%、「減った」企業は46.4%、また「選考応募者数」が「増えた」企業は27.4%、「減った」企業は47.6%で、エントリー数、選考応募者数ともに「減った」が「増えた」を大きく上回りました。また、辞退者は、選考途中辞退・内定辞退とも前年より増加傾向となっています。

エントリー数・選考応募者数

企業側の学生に対する質・量の満足度をみると、「選考への応募者」「内定者」ともに「量」に対する不満が目立ったということです。

採用活動の開始時期については、1月以前から3月までの面接開始が増え、早期化が進んでおり、9割が選考解禁より前に面接を開始しました。そして、選考終了状況と内定者充足率については、すでに採用選考を「終了した」企業は31.1%で、前年実績の26.4%を上回り、充足率の平均は63.9%でした。

選考終了状況

インターンシップの実施状況と効果についての調査では、実施企業の72.6%が採用活動への効果を実感していると回答しました。その内容でもっとも多かったのは「母集団形成につながった」が64.2%、「学生の企業理解向上につながった」が63.3%でそれぞれ6割を超えました。

インターンシップ実施有無

さらに、2021年卒業予定者の採用計画についての調査では、面接開始時期を「早める」と回答した企業が42.9%で、そのうち大手企業では過半数となる50.8%がそのように回答しました。また、採用活動におけるLINEの利用に関する調査では、「利用している」が10.4%、「今後利用したい」が37.0%で、利用企業の6割が「効果を感じている」ことがわかりました。

調査は、2019年7月1日から9日まで、インターネット調査の形式で行われ、回答社数は2020年度の新卒採用を予定している1,376社でした。

【参照ページ】「2020年卒・新卒採用に関する企業調査-中間調査」<2019年7月調査>
【サービスサイト】キャリタス就活
【コーポレートサイト】株式会社ディスコ

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jopus編集部

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