総合人材サービス大手のパーソルキャリアが運営する転職サービス「doda(デューダ)」は11月5日、20~59歳のビジネスパーソン15,000人を対象に実施した「働きたい街」に関する調査結果を公表しました。
dodaによると、関東エリアで2018年の「働きたい街ランキング」1位に選ばれたのは「東京」で、2位の「横浜」に1.5倍以上のポイント差をつける結果となりました。
1位の「東京」は、JRや地下鉄、新幹線など複数路線が利用できる東京駅の交通利便性を高く評価する理由が目立ちました。また、2位の「横浜」も日本屈指の路線数を誇る横浜駅のアクセスの良さを魅力に上げる声が多数を占めました。
3位に選ばれたのは「新宿」で、日本一のターミナル駅と称されることが多い新宿駅があり、交通利便性の良さに加えてオフの時間も楽しめる点などが人気の理由に挙げられました。
4位は、2020年に東京オリンピック・パラリンピックにむけた新駅の開業や、2027年には品川・名古屋間をつなぐリニア新幹線の開業が控えているなど、さらなる利便性の向上が見込まれる「品川」でした。
そして5位には、交通利便性に加えて世界的なラグジュアリーブランドが多く出店する商業施設があり高級感あふれる街という点が人気の「銀座」が選ばれています。
また、関西版のランキングでは、1位に関西最大の街であり交通の便もよくショッピングにも適している「梅田」、2位には伝統的な日本の街並みが残り、観光客からの大人気の「京都」、そして3位にはお洒落な街並みや美しい湾岸エリアが魅力の「三宮・神戸三ノ宮」がランクインしています。
そして東海版のランキングでは、東海地方最大の都市「名古屋・名鉄名古屋」が1位となっており、「静岡」「浜松」が続いています。
働く場所によって、毎日の生活は大きく変わってきます。人気の街で働きたいという方は上記のランキングを参考に会社選びをしてみてはいかがでしょうか?
【参照記事】転職サービス「doda(デューダ)」ビジネスパーソン15,000人に大調査!「働きたい街ランキング2018」を発表
jopus編集部
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