ビジネス特化型のオンライン英会話事業「Bizmates(ビズメイツ)」や外国人IT人材紹介事業「G Talent(ジータレント)」などを運営するビズメイツ株式会社が、かねて提供を予定していた外国人労働者向けのオンライン日本語習得サービス「Zipan(ジパン)」を5月28日より開始しました。
Zipanは、入管法改正で受け入れ対象となった外国人労働者や、すでに日本で働いている外国人、将来的に日本で働きたいと考えている海外在住の外国人を対象としています。受講することで日本社会で活躍するために必要な日本語スキル、日本特有のビジネス文化、ビジネスマナーなどを、オンラインでマンツーマンで包括的に身につけることができます。
具体的には、日本のビジネスシーンで使われる日本語会話や「効果的な自己アピールの仕方」「上司への質問の仕方」「やんわりと誘いを断る方法」などのコミュニケーションスキルやコツなどを、豊富なビジネス経験があるシニアや現役のビジネスパーソン等から、オリジナルテキストを使ってロールプレイ形式で学ぶことができます。そして、100種類以上ある学習用動画教材は、自己学習に活用できるようになっています。
サービスを利用する場合は、無料通話ソフト「Skype」がダウンロードされたパソコンもしくはスマートフォンが必要です。入学金・教材費はなく、月額12,500円(税抜)でレッスンを月に5回受けることができるほか、別売りの1,800円のレッスンチケットを購入すると枚数に応じて何度でもレッスンを受けることができます。
現在、Zipanでは、6月24日までに申し込むと、初月は半額の6,250円(税抜)で受講できるキャンペーンを実施しています。日本のビジネス社会で長く活躍するためには、日本語能力だけでなく、日本独特の文化や慣習、ビジネスマナーを身につけることも大切です。それらを習得したい方は、ぜひ同サービスの利用を検討してはいかがでしょうか。
【サービスサイト】Zipan
jopus編集部
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