今夏の東京五輪・パラリンピックを巡り、政府と東京都、大会組織委員会は3月20日夜、国際オリンピック委員会(IOC)と国際パラリンピック委員会(IPC)を交えて代表者による5者協議をオンラインを開催。海外からの一般観客の受け入れ見送りを正式に決定しました。
2020年12月末から中長期間の在留資格を取得していない外国人の新規入国を停止していました。緊急事態宣言も発動になっていましたが、東京五輪の海外観光客の受け入れ人数を減らすなど対策を検討していましたが、正式に海外からの一般観客の受け入れが見送られました。
※2020年3月30日更新、現在の出入国状況は以下の通りです。
【外国から帰国する日本人・再入国する日本在留資格を持つ外国人】
ホテルや自宅などでの2週間の待機を求めます。これまで一定の条件下で免除していた規制も12月28日から再び適用します。
【12月28日以前にビザ(査証)を取得した新規入国の外国人】
就労ビザや留学ビザを12月28日以前に取得した外国人も原則入国できます。上陸申請から14日以内に英国や南アに滞在した人は入国を認めません。
【出張などの短期滞在予定の外国人】
2021年1月13日付の政府決定に基づき当面の間、全ての対象国・地域とのビジネストラック及びレジデンストラックの運用を停止し、両トラックによる外国人の新規入国を認めません。
また、ビジネストラックによる日本人及び在留資格保持者について、帰国・再入国時の14日間待機の緩和措置を認めないことにします。
<レジデンストラック>【一時停止中】
タイ、ベトナム、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾、シンガポール、ブルネイ、韓国、中国
<ビジネストラック>【一時停止中】
シンガポール、韓国、ベトナム、中国
【入国のための在留資格(ビザ)の手続きの相談窓口】
外国人在留支援センター内外務省ビザ・インフォメーション(ビザ申請に関する相談)
電話番号:0570-011000(ナビダイヤル:案内に従い,日本語の「1」を選んだ後,「5」を押してください。)
【参考ニュース】新規入国 全世界から停止
【関連ニュース】国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について(外務省)
【関連ニュース】在留外国人の再入国、9月1日から原則容認へ
【関連ニュース】政府、10月1日から観光以外の外国人の新規入国を再開
jopus編集部
最新記事 by jopus編集部 (全て見る)
- 【大阪府 】貿易企業の法人営業 - 2021年11月18日
- 【参加者募集】スキルアップAI、23卒の学生を対象にAIエンジニアになるための長期インターンプログラムを開催 - 2021年11月11日
- 【東京】インハウスWEBデザイナー - 2021年11月5日