新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ2020」を運営する株式会社学情が行った調査によると、2020年卒業予定の学生の約77%がすでに就職活動の準備を進めていることが分かりました。
同調査によると、2020年卒用予定の学生の過半数がインターンシップへの参加や就職活動サイトが提供する適性テストを通じた自己分析、就職ガイダンスへの参加など、具体的に就職活動の準備を進めていることが明らかになりました。
一方で、就職への意欲に関しては、「なんとしてでも就職をしたい」「無理をしてまで志望業界・業界以外へ就職する気にはなれない」「自分に合わない企業であれば転職すれば良い」と答えた学生がそれぞれ約3割ずつとなり、就職に対する意欲にはばらつきがあることも分かりました。
日本の就職活動で成功するためには早めに動き出すことが重要となります。外国人留学生は就職活動への出遅れが原因で内定獲得に苦労するケースも多いため、2020年に卒業予定の留学生は今のうちから情報収集を行い、インターンシップや説明会への参加など積極的に行動することをおすすめします。
【参照記事】2020年卒学生の77.1%が就職活動の準備を開始。
【参照サイト】あさがくなび2020
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jopus編集部
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