一般社団法人日本フードサービス協会(JF)は3月18日、入管法改正により、一定の専門性・技能のある外国人を日本国内で就労するための新たな在留資格「特定技能」の創設を受け、資格取得のための試験を実施することを公表しました。
国内での試験は4月25日(木)に東京、大阪での開催を予定、受験受付の開始は3月下旬、合格発表は5月中としています。また、国外での試験は日程は未定ですが、ベトナムのハノイでの実施が予定されています。試験実施機関は一般社団法人外国人食品産業技能評価機構です。
外食産業が特定産業分野(外食業)に指定されたため、外食企業は特定技能1号として外国人を上限5年まで雇用することができるようになっています。
協会は受験準備をしたい外国人のために、協会は学習テキストを公開しています。テキストは「衛生管理」「飲食物調理」「接客全般」の3種類が用意されており、試験問題はテキストの範囲内から出題されます。受験を検討する方はぜひ確認してみてはいかがでしょうか。
【関連ページ】一般社団法人日本フードサービス協会 外国人材受け入れ制度
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jopus編集部
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