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在留外国人が日本で働くメリット、必要な月収、仕事の探し方をJapanWorkが調査

15万人が使う国内最大級の外国人向け求人チャットコンシェルジュを運営する株式会社JapanWorkが、日本に住む10代から50代までの外国人に実施した調査のなかで、日本で働くことのメリットと必要な月収、仕事探しについての調査結果を発表しました。

まず、日本で働くことのメリットとしてあげられたのは、上から順に「新しい友人・知人を作ること」37.3%、「お金を稼ぐ・貯金すること」27.8%、「言葉や文化を学ぶこと」20.6%、「日本で働く経験を得ること」14.3%でした。

一部のコメントをみると、「新しい友人・知人を作ること」については、「日本人は職場で友人を作る事を深く意識していないと思うが、私は母国から移住し2カ国の文化や考え方で生きている。お互いの文化や言葉を学び理解できると良いと思う」(シンガポール出身・20代)、「新しい友人に出会うのは、とても幸せ」(ベトナム出身・40代)との回答がみられました。

次に、「お金を稼ぐ・貯金すること」については、「母国より80%も高い給料を払ってくれる」(フィリピン出身・40代)、「日本では一人で生活しながら貯金も出来る。母国で同じ額を稼ぐ事は不可能だ」(ブラジル出身・30代)との回答がみられました。

そして、「言葉や文化を学ぶこと」については、「職場での会話は、日本語の勉強にとても役立つ」(フランス出身・20代)、「職場で漢字を習い、介護職に就けて幸せ」(フィリピン出身・50代)との回答がみられました。

さらに、「日本で働く経験を得ること」については、「他の国より、日本で就業経験を積む方が価値がある」(アメリカ出身・30代)、「日本の工場で働くことは、自身の成長に大きく繋がる」(アメリカ出身・20代)との回答がみられました。

続いて、「必要な月収」への回答は15万円以下が42.9%、20万円以下が34.1%、20万円以上が10.3%、10万円以下が9.5%、5万円以下が3.2%という結果でした。

最後に、「日本での仕事探し」についてみていきます。仕事の探し方は「友人・知人の紹介」が38.1%、「出身国・地域毎のコミュニティーサイト」が24.6%、「日本国内大手求人媒体」が17.5%、SNS(Facebook、Twitterなど)が15.1%、「外国人に特化した求人サービス」が4.8%でした。そして、日本語での求人内容を正確に理解することができる人は81.7%、そうではない人が18.3%でした。

「仕事を決める上で最優先するポイント」については、「必須または歓迎する経験・資格」が27%、「仕事内容」が20.6%、「福利厚生」が19%、「給与」が14.3%、「職場環境」が7.1%、「勤務時間」が10.3%、「交通費支給の有無」が1.6%でした。

日本の企業に就職したい方は、ここまでの情報も参考にしながら、希望する働き方をはっきりとし、条件に合う企業に就職できるよう、就職情報サイトや求人サイトを活用するなどして、就職先をみつけましょう。

調査は2020年1月29日から2月6日までおこなわれ、32か国126名が回答しました。回答した人の国籍はフィリピンが31%、ネパールが18.3%、スリランカが10.3%、ベトナムが8.7%、その他の国が31.7%でした。また、在留資格は、永住者が36.5%、定住者が36.5%、日本人の配偶者等が8.7%、特定活動が7.9%、その他が10.4%でした。そして、年齢は30代が53.2%、20代が28.6%、40代が15.1%、50代が1.6%、20代以下が1.6%でした。 

【ウェブサイト】株式会社JapanWork
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jopus編集部

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