新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ2020」を運営する株式会社学情が行った調査によると、2020年卒業予定の学生の74.4%がすでに内々定を獲得していることがわかりました。
内々定率は6月から17.2ポイント上昇し、74.4%となり、7割を超えました。文系、理系の内訳でみると、文系は69.6%、理系は82.4%と、理系が文系を上回っています。一方で、就職活動の継続率は46.4%と5割弱を維持しています。

内々定獲得者の内々定社数をみると平均は2.13社で、6割近い学生が複数社から内々定を獲得しています。また、内々定獲得者のうち内々定を辞退したのは、6月から12.9ポイント上昇し、48.8%でした。

調査は、2019年7月1日から7月10日まで、2020年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にインターネットによるアンケート形式で行われ、回答者数は915名でした。
【参照ページ】『2020年卒 内々定率調査 2019年7月』|新卒・第二新卒採用サービス 学情
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jopus編集部
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