立命館アジア太平洋大学(以下、APU)は7月29日、日本語学習サポートアプリ「TOBIRA」“サバイバル編”の配信を開始しました。
APUでは、世界およそ90カ国・地域からの外国人留学生が約3000名在籍しており、新入生の入学時の日本語力は様々で、なかには日本語の知識が全くない学生もいます。そのような学生の日本語力向上のために、APUは日本語学習のサポートアプリ「TOBIRA」を開発しました。「TOBIRA」は、APUの言語教育センター(Center for Language Education, CLE)の日本語科教員が開発したもので、APUオリジナル日本語学習テキスト「日本語5つのとびら(サバイバル編)」(凡人社)をアプリ化したものです。
入学前の外国人留学生が、気軽に勉強できるスマホアプリを通じて、日本語に親しみを持ってもらい、日本到着後スムーズに日本の生活や日本語学習を始められるようにすることが目的です。APUの外国人留学生だけではなく、日本語学習に興味がある方なら、どなたでも利用できます。
気軽に日本語を勉強したい外国人の皆さんは、「TOBIRA」を試してみてはいかがでしょうか。
【アプリの詳細】
日本語学習テキスト教材「日本語5つのとびら(サバイバル編)」の内容をもとに、下記の内容の書き方、読み方、聞き取り(音声)練習のコンテンツを収録。ひらがな、カタカナ/数字/時間表現/日本の通貨(紙幣・硬貨)曜日、日付、月/基本的な挨拶(「はじめまして」、「こんにちは」など)
配信開始日:2020年7月29日
費用:無料
対象:どなたでも利用可能です。
(APUでは入学前の英語基準学生へ、当アプリでの学習を推奨します)
対応デバイス:iPhone / iPod touch、Androidスマートフォン
※タブレット端末への本アプリの提供は行っておりません。
インストール方法:App StoreまたはGoogle Playで「TOBIRA」で検索してインストール
推奨OSバージョン: iOS(iOS11.0以上)、Android(Android 8.0以上)
※全ての端末での動作を保証するものではありません。
※上記OSを搭載している端末であっても、OSのアップデートや端末の特別な設定、空き容量や通信状況・通信速度などが起因し、動作しない場合がございます。
【参照リリース】APU初の公式携帯アプリ配信開始!日本語学習サポートアプリ「TOBIRA」“サバイバル編”
jopus編集部
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