コラム

ミスマッチをなくそう!求人票で必ず見るべき6つのポイント

転職をしたい場合に必ずチェックする重要な情報といえば求人票です。しかし、その内容をしっかりチェックしたり、採用担当者に確認したりしないと、入社後にミスマッチが発生してしまう可能性があります。

今回は、外国人の方が日本で転職する際に、入社後のミスマッチを防ぐために重要な、求人票の6つのチェックポイントについて解説していきます。

  1. 求人票はできるだけ細かくチェックする
    1. わからない点は採用担当者に必ず確認する
  2. 求人票でチェックするべき6つのポイント
    1. 仕事内容からどんな業務を担当するのか確認する
    2. 給与条件に残業代がどれだけ含まれているか確認する
    3. 勤務形態が自分の希望通りか確認する
    4. 試用期間中の待遇に変更がないか確認する
    5. 採用条件の日本語能力レベルについて確認する
    6. 福利厚生の休日制度を確認する
  3. まとめ

1.求人票はできるだけ細かくチェックする

外国人の方が日本で転職する際の情報源となるのが求人票です。応募資格や仕事内容、給与条件、雇用形態など、その会社で働く場合のさまざまな情報が記載されています。

転職を成功させるためには、それぞれの項目の内容についてしっかりチェックすることが重要です。

なぜなら、入社後に会社側との間でミスマッチが発生してしまい「思っていた仕事じゃなかった」と後悔してしまう可能性があるからです。

求人票はできるだけ細かくチェックし、その企業で働くイメージを膨らませるようにしましょう。

1-1.わからない点は採用担当者に必ず確認する

求人票をくまなく確認したとしても、わからない点が出てくることがあります。そのような場合は、採用担当者に確認するようにしましょう。

わからない点をそのままにしておくことも、後々になってミスマッチが発生する原因となるからです。

事前に連絡したり、面接の際に質問したりして、不明点はすべて解決することが大切です。

2.求人票でチェックするべき6つのポイント

転職後のミスマッチを防ぐためには、求人票に記載された以下の6つの点ついて、特にチェックしましょう。

  1. 仕事内容からどんな業務を担当するのか確認する
  2. 給与条件に残業代がどれだけ含まれているか確認する
  3. 勤務形態が自分の希望通りか確認する
  4. 試用期間中の待遇に変更がないか確認する
  5. 採用条件の日本語能力レベルについて確認する
  6. 福利厚生の休日制度を確認する

それぞれについて詳しく解説します。

2-1.仕事内容からどんな業務を担当するのか確認する

求人票には仕事内容について記載がありますので、必ずチェックしましょう。

職種名からイメージする仕事内容と、実際の仕事内容が異なる場合があるからです。

会社によって業務の担当範囲はさまざまです。そのため、その会社に転職したらどのような業務を担当するのか、しっかり確認したうえで、応募の判断をするようにしましょう。

2-2.給与条件に残業代がどれだけ含まれているか確認する

転職するうえで給与条件は最も気になる項目の一つです。ただし、給与条件がいい場合でも注意しなければならないことがあります。

それは、給与金額に残業代がどれだけ含まれているか、ということです。

というのも、企業側が一定時間の残業を想定し、あらかじめ残業手当を月給に含めて求人票に表記しているケースがあるからです。

定められた勤務時間で退社する場合に残業手当の返還は必要ありませんが、逆に、1日あたり数時間の残業が求められることも考えられます。

想定よりも長時間の拘束を余儀なくされる可能性がありますので注意が必要です。

2-3.勤務形態が自分の希望通りか確認する

転職するにあたっては、求人票の勤務形態についても確認すべきです。

なぜなら、正社員や派遣社員、アルバイトなど勤務形態によって福利厚生などの待遇条件やキャリアアップの道筋が異なるからです。

また、会社によっては、入社後の一定期間について本来とは異なる勤務形態で業務に従事し、数ヶ月後に正規の形態に変更される制度になっていることがあります。この点についても、必ずチェックしておきましょう。

2-4.試用期間中の待遇に変更がないか確認する

中途採用によって入社した場合、「試用期間」が設けられているケースがほとんどです。

試用期間とは、会社側が人材の適性を見極めるために設定するものですが、場合によっては試用期間中に待遇の条件が変更されることがあります。

そのため、入社後数ヶ月間は本来の給与より低くなってしまう可能性も。求人票には、試用期間中の条件変更について記載されることも多いので、ミスマッチが生まれないよう、ちゃんと確認しておきましょう。

2-5.採用条件の日本語能力レベルについて確認する

外国人を採用するための条件として、日本語スキルのレベルが設定されていることがあります。

入社後に日本語力が規定レベルに満たないことが発覚すると、退職を余儀なくされる可能性もあり、転職者・会社どちらにとっても時間とお金のロスになってしまいます。

「ビジネスレベル」「日常会話レベル」など、業務に必要な語学能力が記載されていることが多いので、必ず確認しておきましょう。また、不安な場合は採用担当者に確認することをおすすめします。

2-6.福利厚生の休日制度を確認する

求人票には、会社の福利厚生として休日がどれくらいあるのか必ず記載されています。

「完全週休2日制」「週休2日制」「シフト制」など、さまざまな制度が設定されているほか、会社によっては「休日出勤の有無」といった情報もこの項目に記載されます。

こちらも想像と現実の違いによってミスマッチが発生しやすい原因となります。しっかり確認したうえで休み方についてイメージしておくことが大切です。

3.まとめ

転職を成功させるためには、転職を希望する会社の情報を収集することが大切です。求人票には、転職先の会社を知るためのさまざまな情報が記載されていますので、細かな点までチェックするようにしましょう。

また、なかには求人票に情報を載せきれていなかったり、あえて載せていなかったりする場合もありますので、疑問に感じたことはそのままにせず、必ず確認して解決するということが重要です。

転職後のミスマッチが起こらないよう、求人票をくまなく読み込む癖をつけることを意識しましょう。

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jopus編集部

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