株式会社アクセスネクステージ(以下、アクセスネクステージ)は6月8日、2020年9月~2021年3月卒業予定の外国人留学生を対象に実施した「新型コロナウイルスの影響による就職活動状況のアンケート調査」に関する調査結果を公表しました。
調査によると、5月中旬時点で外国人就活生の内定・内々定保有率は12.9%であることが分かりました。「日本にいるが就職活動を中断した人」も23.8%いました。
また、いま一番要望が高い就活サポートについての項目では「留学生採用企業の紹介」という回答が75.2%で最多となりました。
日本での生活に対して、一番大きな影響は「アルバイト収入が減った」(72.8%)ことが分かりました。その他、「母国からの仕送りが減った」(23.8%)、「家族から帰国を希望された」(22.2%)などの声もありました。
同調査は、アクセスネクステージの企画イベント及びサポート登録者の302名を対象に、2020年5月13日~5月20日までの期間に実施されました。
今回の調査では、コロナの影響で留学生が日本での就職活動がさらに難しくなったことが分かりました。日本で就職したい留学生は、積極的に動き出しましょう。
【参考サイト】「新型コロナウイルスの影響による外国人留学生の就職活動状況アンケート調査」
【参照リリース】「新型コロナウイルスの影響による外国人留学生の就職活動状況アンケート調査」結果を公表~在留資格や金銭面などの制約の中、就職活動に対する留学生特有の不安が浮き彫りに~
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jopus編集部
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