新卒向け就職情報サイト「あさがくナビ」を運営する株式会社学情が行った調査によると、2020年卒業予定の学生の82.3%が内々定を獲得していることがわかりました。
内々定率は7月から7.9ポイント上昇し、82.3%となり、8割を超えました。文系、理系の内訳でみると、文系は79.9%、理系は86.4%と、前月と同様に理系が文系を上回っていますが、その差は大きく縮まりました。
一方で、就職活動の継続率は7月から13.8ポイント減少し、32.6%となりましたが、依然として3割強の学生が就職活動を継続しています。調査によると、特に文系学生の就職活動継続率が高く、就職情報サイトや合同企業セミナーなどを通して就職活動を継続している学生も一定数いるとのことです。
調査は、2019年8月1日から8月7日まで、2020年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象にインターネットによるアンケート形式で行われ、回答者数は783名でした。
【参照ページ】『2020年卒 内々定率調査 2019年8月』|新卒・第二新卒採用サービス 学情
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jopus編集部
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